わくわく学びスイッチ

水と泥で五感を刺激!探求心を育む、保育で実践できる感覚遊びのアイデアとねらい

Tags: 感覚遊び, 水遊び, 泥遊び, 保育, 遊びのねらい

五感をフル活用!水と泥が育む子供たちの豊かな育ち

子供たちは、水や泥に触れることで、五感をフル活用し、様々な発見や学びを得ます。身近な素材である水や泥を使った遊びは、子供たちの探求心を刺激し、主体的な学びを引き出す素晴らしい機会となります。「わくわく学びスイッチ」のコンセプトである「子供が自ら学びたくなる『好き』を刺激する遊び方」として、今回は保育の現場で実践できる水と泥を使った感覚遊びのアイデアと、それに含まれるねらいについて詳しくご紹介します。

水を使った感覚遊びのアイデアとねらい

水遊びは、温かい時期だけでなく、工夫次第で年間を通して楽しむことができます。水の冷たさや温かさ、重さや軽さ、流れや波など、様々な水の性質を感じ取る遊びです。

1. 色水遊び

2. 泡遊び

泥を使った感覚遊びのアイデアとねらい

泥遊びは、土と水が混ざり合うことで生まれる独特の感触や冷たさ、重さなどを体験できる根源的な遊びです。全身を使ってダイナミックに遊ぶことができます。

1. 泥だんご作り

2. 泥の感触遊び(泥パック、泥絵の具など)

水と泥の感覚遊びを実践する上でのポイント

応用と発展

まとめ

水や泥を使った感覚遊びは、特別な道具や難しい技術を必要とせず、子供たちが持っている「触りたい」「試したい」という根源的な欲求を満たし、そこから多くの学びを引き出す素晴らしい機会です。五感を刺激し、探求心や創造性、そして友達との関わりを通して社会性も育まれます。保育士の皆様には、子供たちの「わくわく」する気持ちを大切に、安全に配慮しながら、ぜひ水と泥を使ったダイナミックで豊かな遊びを取り入れていただきたいと思います。子供たちが自ら学びに向かう「好き」のスイッチを、身近な水と泥で押してあげましょう。